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更新日:2024/4/10

高身長×ぽっちゃりさんにおすすめのコーデ特集

黒のトップス×マーメイドスカートにベージュのシアートップスを着る女性
高身長×ぽっちゃりさんの体型を生かしたスタイルアップコーデを紹介

高身長×ぽっちゃりさんがおしゃれを楽しもうとすると、どうしても「迫力がでやすい」「ボトムの着丈が足りない」など体型の悩みがつきまとってしまいます。

そこでこの記事では、高身長を生かしてスタイルを良く見せたり、おしゃれにかっこ良くみせたりする「高身長×ぽっちゃりさん」のお悩み解消コーデを紹介します。

「身長が高くてかっこいい」など褒め言葉として声をかけられることも多い高身長×ぽっちゃりさんですが、本人にとっては意外にコンプレックスに感じやすいかもしれません。しかし、背の高さは大きな魅力です。その魅力を、ファッションの力で最大限に引き立てていきましょう。

目次


高身長×ぽっちゃりさんの服選びのコツ

縦にも横にも大きく見えてしまうのが、高身長×ぽっちゃりさんの悩みどころ。迫力のある体型を軽やかに見せる洋服を選んで、理想のスタイルへと近付けましょう。

素材や色柄などに注意するだけで、パッと見の印象も変わります。まずは、身長が165cm以上あるような、高身長×ぽっちゃりさんにおすすめの服選びのコツをチェックしていきましょう。

シアー素材を取り入れる

黄色のシアー素材ブラウスを着て、ブラウンのパンツを履く女性
抜け感が出るシアー素材は、着こなしにメリハリを与えられるメリットも◎

高身長×ぽっちゃりさんのどっしりとした迫力は、シアー素材をうまく取り入れると印象が和らぎます。レースやチュールなど透け感のある素材で軽やかさを手に入れて、きゃしゃ感をアピールしましょう。

気になる部分を全て隠そうとすると重たくなってしまうので、着痩せを狙うなら適度な肌見せはマスト。シアー素材なら品よく、ヘルシーな肌見せがかないます。

「【LUMFORLE produced by My:nia】シアー ギャザー リボン ブラウス」

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プリーツやドレープで軽さを出す

袖プリーツのオレンジトップスを着て、アイボリーのプリーツパンツを履く女性
プリーツやドレープでコーディネートに軽やかなリズムをプラス

シルエットを強調するような硬さのある素材を高身長×ぽっちゃりさんが着ると、がっしりと大きく見えてしまうので避けるのがベター。柔らかな素材、中でもプリーツやドレープなど動きの出やすいデザインでほっそりとした印象へと導きましょう。

なお、縦のラインを強調してスタイルアップに効くプリーツは、細めプリーツがたっぷり入ったものがおすすめです。太めのプリーツよりも縦のラインが強調され、全体のシルエットをほっそり見せることが可能です◎。

「プリーツ フリルブラウス」

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落ち感素材を選ぶ

モカ色のサテンワンピースを着て、黒のスキニーパンツを履く女性。
肉感を拾わず縦のシルエットを作るとろみ素材で、ボリューム感をすっきりと

高身長さんのすらりとしたイメージを引き立てるなら、落ち感のあるしなやかな素材で縦のラインを目立たせるのがGOOD。女性らしい雰囲気を作り出すので、高身長さんのがっしりとしたラインもカバーしてくれます。

特にIラインのワンピースなどは、高身長さんの体型と相性が良く、着映えもバッチリです。他にも、ストンと下に向かうパンツやスカート、とろみのあるブラウスなどで縦ラインを意識すると、長身を生かしたスタイルの良さを印象付けられます。

「襟が選べる ランタン スリーブ ワンピース」

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同色系コーデで色数を抑える

黒のトップス×白黒の柄パンツに黒のシアーロングカーディガンを羽織る女性
縦のシルエットを意識したモノトーンコーデならスタイルアップに直結

体の面積が大きい高身長×ぽっちゃりさんがたくさんの色味を使うと、小柄な人に比べてそれぞれの色の面積が大きくなるため、ゴチャゴチャして見えがちという点に要注意です。

高身長×ぽっちゃりさんはカラフルな配色コーデよりも、色数を抑えたワンカラーやワントーンコーデのほうがすっきりまとまりやすいでしょう。

引き締めカラーである黒をベースにしたモノトーンコーデなら、高身長さんのかっこいい雰囲気にもマッチします。さらっと羽織ったロングシャツもスラッとしたシルエットを引き立てるポイント◎。

また、色モノや柄モノが「ちょっと、うるさいかな?」と感じた場合にもモノトーンのロングシャツの羽織りテクは有効です。羽織るだけで、色モノや柄モノのインパクトが抑えられるので、スッキリとした印象に仕上がります。

「【アンバサダー しらたまさん コラボ】シアー ロングシャツ」

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小さめの柄を選ぶ

黒地に白のドット柄ワンピースを着る女性
着痩せを重視するなら、小さめ&細めの柄を味方につけましょう

高身長×ぽっちゃりさんが柄物を着るなら、インパクトのある大柄ではなく小さめの柄を選ぶのが着痩せの鉄則。小さめのドット柄や繊細な花柄、グレンチェック柄など細かくて上品なデザインが向いています。ストライプやボーダーも細めを選びましょう。

なお、大きめの柄を着たいときは、ロングカーディガンを羽織るなど見える面積を減らすと印象が和らぎます。

「さらり 接触冷感 Vネック フレア袖ワンピース」

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高身長×ぽっちゃりさんのお悩み解消テク【着丈が短い】

高身長×ぽっちゃりさんの着こなしで、初めにぶつかる大きな問題といえば「着丈が短い」、そして「迫力が出やすい」という2つなのではないでしょうか。そこで、この悩みを解消すべく対処法を順に見ていきましょう。

まずは、着丈が足りない場合のお悩み解消テクニックから紹介します。

解消テク1|レイヤードコーデで調整

白のシャツワンピースを着て、下にベージュの裾しぼりパンツを履く女性
丈が足りないなら、レイヤードコーデでおしゃれに継ぎ足し

身長が170cmを超えるような高身長さんが、特に着丈が短くなりがちなアイテムといえばワンピースですよね。「もう少し長さが欲しかったな……」と感じたら、下にパンツやスカートなどのボトムをレイヤードするのが正解。全身のバランスが整うだけでなく、単調なシルエットにメリハリが生まれておしゃれ度がアップします。

他にも、オーバーサイズで着たいトップスの丈が足りないときにシャツをレイヤードしたり、袖が足りないときにインナーをのぞかせたり、さまざまな場面でレイヤードテクが役立ちます。

「TCボイル デコルテギャザー ボヤージュワンピース」

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解消テク2|マキシ丈を選べば好バランス

白トップス×レオパード柄マキシ丈スカートにグリーンのシアーカーディガンを羽織る女性
高身長に映えるマキシ丈スカートで、脚長シルエットをメイク

高身長さんだからこそ選べるマキシ丈アイテムを、積極的に取り入れてみるのもおすすめです。もともと丈が長いマキシ丈なら、短さが気にならないものも多いでしょう。

ロングスカートをはじめ、ワンピースやロングカーディガンなどマキシ丈アイテムはラインアップも多く、デザインのバリエーションも豊富なので狙い目です。長め丈を着こなせる高身長さんの特権を生かして、すらりとした好スタイルを手に入れましょう。

マキシスカートに合わせるトップスは、シンプルなものでOK。トップスインしたときの腰周りのラインが気になる方は、カーディガンなどを羽織って、カモフラージュしましょう。シアー素材のカーディガンなら、重さも気にならず、トレンドルックに仕上がります◎。

「麻タッチ 12G シアー チェック ニットカーディガン リネン」

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高身長×ぽっちゃりさんのお悩み解決テク【迫力が出やすい】

続いては、高身長×ぽっちゃりさんにとって避けられない、大きなボディラインによって迫力が出やすいという大問題に取り組みます。

シルエット作りや着こなし方を注意するだけで、グンッと見違えるようなコーディネートに大変身。とにもかくにも、コンパクトにまとめることや、すっきり見せられるスタイリングを作ることを意識しましょう。

解消テク1|上半身コンパクトなメリハリコーデ

白のシアートップスをブルーのフレアーマーメイドスカートにインして着る女性
フレアースカートやワイドパンツなどボリューム感のあるボトムは、すっきりトップスと合わせるのがベター

面積の大きい単調なシルエットは迫力が出やすいので、コーディネートを組むときはメリハリが大切。上に視線を集めやすい高身長×ぽっちゃりさんは重心を下げるとバランスよく仕上がるので、コンパクトにまとめたトップス×ボリューム感のあるボトムの組み合わせがおすすめです。

身長が170cmを超えてくると、その分、胴の長さも出て間延びして見えやすいので、ウエストマークもスタイルアップに効果的です。

「Rin マーメイドの苦手解消! フレア マーメイドスカート」

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解消テク2|Iラインシルエットですっきり見せ

ストライプ柄のシャツワンピースを着て、ネイビーのロングカーディガンを羽織る女性
ストライプ柄、ロング丈ワンピース、ロングカーディガンでIラインを強調

高身長×ぽっちゃりさんは、横に広がるぽっちゃりシルエットよりも、高身長の縦シルエットを強調することで、もともと持っているスタイルの良さが際立ちます。

広がりを抑えた落ち感素材のワンピースやタイトスカート、ロングカーディガンなどで、アルファベットの「I」のような上から下へまっすぐに伸びるシルエットを意識してみましょう。

身長が高いと長めの丈でも着られている感が出ず、かっこよく着こなせます。長めのIラインを作り、体型の長所をたっぷりアピールしていきましょう。

「新色追加!! サイズ追加!! UV加工 長袖 トッパー カーディガン」

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解消テク3|3首見せできゃしゃ感アップ

白シャツ×ライラック色のジョガーパンツを着て、首元にスカーフをする女性
首元、手首、足首のうち、どこか1か所でも見えるようにすると、きゃしゃ感が際立つ

着痩せテクの鉄板といえば、「3首見せ」が外せません。体の中で最も細い「首元」、「手首」、「足首」のうちいずれかを見せることで抜け感を生み、きゃしゃ感を強調して痩せ見えを狙います。

高身長×ぽっちゃりさんに限らず、どんな体型の方でもすっきりと見えるようになるので、ぜひ覚えておきたいテクニックです。

袖をまくったり、首元のボタンを開けたり、裾をロールアップしたり……、3首見せの方法はさまざま。着こなしを工夫して、気軽に取り入れてみましょう。

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高身長×ぽっちゃりさんのおすすめコーデ【パンツ編】

高身長×ぽっちゃりさんが抱えるお悩みを解消するためのおしゃれ技をマスターしたら、次は自分に似合うスタイルを探していきましょう。

ここからは、高身長×ぽっちゃりさんにおすすめのコーデを「パンツ」、「スカート」、「ワンピース」に分けて紹介します。まずは、高身長さんのかっこいい雰囲気を生かすパンツコーデからスタートです。

質感の違いでリズムを楽しむオールホワイトコーデ

オーバーサイズシャツ×ジャカード素材のストレートパンツを着る、オール白コーデの女性
パンツ自体に存在感があるので、シャツとの1+1コーデも華やかにキマりる

こなれ感のあるオーバーサイズシャツに合わせたのは、エレガントなジャカード素材のストレートパンツ。オールホワイトのワンカラーコーデは、それだけでスタイリッシュなムードに仕上がりますが、異素材をMIXすることで都会的な洗練ムードが引き立ちます。

色をつなげることで着痩せ効果もアップ。ただし、膨張色の白で作るなら、首元のボタンを外してシャープなネックラインを演出したり、きゃしゃな手首を見せたりするなど、すっきり感を高める小技もプラスして◎。

ほんのりスパイスとして、ピンクの小さめショルダーバッグで女っぽさを添えて仕上げましょう。

「【effortless mode】洗練美人 ペイズリー フクレジャガード ストレートパンツ」

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ネイビーカラーのワイドパンツで品よくカジュアル

ネイビーのラップパンツに黒トップスをインして、白のシアーシャツを羽織る女性
きれい見えするネイビーのワイドパンツで、センスの良さを感じさせる引き締め

サイドリボンが視線をキャッチするラップデザインは、気になるウエスト周りをカバーできるので、ぽっちゃりさんに最適。高身長さんならワイドパンツのボリューム感に負けず、さらりと履きこなせます。

ウエストのデザインが映えるよう、トップスはシンプルなものを合わせて裾をインするのが正解。コンパクトにまとまり、ハイウエストによる脚長効果もより際立ちます。

おなか周りのぽっこり感が気になるという方は、軽やかなシアーシャツを羽織って、品よくカジュアルに着地させましょう。

「【アンバサダー maruさん コラボ】巻き ワイドパンツ」

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高身長×ぽっちゃりさんのおすすめコーデ【スカート編】

続いては、高身長×ぽっちゃりさんに似合うスカートコーデを紹介します。甘くなりすぎないスタイルも、フェミニンなスタイルも、高身長だからこそ映えるスカートコーデを目指しましょう。

特に縦長シルエットのIラインや裾の広がるAラインのスカートを選ぶと、体型がきれいに見えやすいでのでおすすめです。

縦シルエットのナロースカートをジャケットスタイルで

黒トップス×カーキのナロースカートに、チェック柄のジャケットを肩掛けする女性
大人の日常にしっくりとなじむ、きちんと感のあるナロースカートのジャケットコーデ

ジャンパースカートとしても着られる2Way仕様のナロースカートを、シンプルなIラインスカートとして着用。高めのウエスト位置から始まるタイトな縦長シルエットは、脚長効果が抜群です。

Iラインといってもタイトすぎるものではなく、下半身のむっちり感をカモフラージュできるよう、程よくゆとりのあるサイズ感やデザインのものを選びましょう。

また、ボトムをスリムに見せたいなら、トップスにボリュームを出すのが好バランス。オーバーサイズのジャケットを肩掛けすれば、バランス調整も、腰周りの体型カバーも両立させられます。

「Rin 大人の美人シルエット 2way バックスリット ジャンパースカート タイトスカート ナロースカート」

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メリハリを意識してボリュームスカートをきれい見せ

オーガンジーを重ねた花柄スカートに、ブルーのシアートップスの裾をインして着る女性
適度な肌見せができるシアー素材を組み合わせて、軽やかなメリハリコーデを実現

ふわりと広がるAラインスカートは、トップスインの着こなしでウエストマークしてメリハリをメイク。ボリュームのあるアイテムとキュッと絞ったウエストとのギャップできゃしゃ感が増し、高身長ぽっちゃりさんのどっしりとした印象が和らぎます。

シルエットの対比のためにはボリューム感が大切ですが、重たくなってしまっては逆にどっしり感が目立ってしまうことに……。

そんなときは素材の力をお借りするのがベスト。シアートップスやオーガンジーを重ねたスカートの透け感に頼って、軽やかさをキープしましょう。

「Rin オーガンジー重ね 花柄 タック フレアースカート」

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高身長×ぽっちゃりさんのおすすめコーデ【ワンピース編】

パンツ、スカートだけでなく、1枚で着こなしが完成するワンピースもワードローブには欠かせません。

1枚で印象の大半が決まるワンピース選びは、難易度が高いと感じる方も多いかもしれませんが、着こなしやバランス次第で、着痩せを押さえつつおしゃれに着こなせます。

ここからは、長身だからこそ映える高身長×ぽっちゃりさんならではのワンピースコーデをチェックしていきましょう。

レイヤードテクで着丈問題をおしゃれにクリア

透け感のあるブラウンワンピースに、マキシ丈のダルメシアン柄スカートをレイヤードして着る女性
丈の短さがネックになりやすいワンピースコーデは、レイヤードテクが救世主

着丈が短く思い通りの長さにならなかったワンピースは、下にボトムをレイヤードして自分で長さを継ぎ足しすれば問題クリアです。マキシ丈スカートをしのばせれば、裾切り替えのデザインのようにおしゃれ感を上乗せできます。

ひらりと風になびく軽やかなシンプルワンピースには、ダルメシアン柄のマキシスカートをチョイスしてさりげない遊び心をプラス。一気にあか抜けた印象へとブラッシュアップしていきましょう。

「【風通るプレミアム】綿 楊柳 フレア袖 ウエストゴム ワンピース」

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マキシ丈ワンピースは高身長さんの特権

黒ベースの小花柄ティアードデザインワンピースを着る女性
高身長さんなら、マキシ丈ワンピースだって、スラッと美人シルエットに着こなせる

着丈が短いと子どもっぽく見えてしまうワンピース。甘いティアードワンピースを着るなら、思い切り長めのマキシ丈ワンピースを選ぶのがベター。高身長さんの持ち前の脚の長さがあれば、マキシ丈やボリュームのあるティアードデザインもすっきりと見せられるはずです。

辛めテイストがお好みの高身長さんがフェミニンな小花柄をチョイスするなら、黒ベースにするなど甘くなりすぎないよう調整すると雰囲気にマッチします。

「KAREN バックボウタイリボン & ティアード フリルワンピース」

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高身長ぽっちゃりさんにおすすめの髪型もチェック

おしゃれな人は、ファッションだけでなくヘアも自分に合うスタイルを知っています。コーディネートをトータルで考えるなら、服とヘアは切り離せません。

ファッションだけでなく、顔周りの印象も重要です。最後に、高身長ぽっちゃりさんに似合う髪型も確認しておきましょう。

ショート・ボブ

ショートカットやボブ、ミディアムなどの短めの髪型は、頭が小さく見えるので高身長さんのスタイルの良さが際立ちます。さらに首回りをすっきりさせることでぽっちゃりとした顔の印象を小顔へと近付けてくれるでしょう。

長身であることからクールな印象を与えやすいので、ウエーブをつけるなどエアリーなニュアンスを感じさせるようなスタイルがおすすめ◎。

顔周りを髪が覆うショートやボブの場合、明るいヘアカラーだと膨張して顔が大きく見えてしまうので、控えめなダークカラーで引き締めるのが好バランスです。ほんのりスパイスを取り入れたい場合は、インナーカラーやハイライトカラー、グラデーションカラーなどでトレンドライクに仕上げてみて。

セミロング・ロング

鎖骨ラインより長めのセミロングから胸下のロングまでの長めのヘアスタイルは、高身長さんとの相性抜群。毛先を緩めにウエーブさせるなど下に重みを持たせると、縦と横のバランスが整いやすいでしょう。

縦のラインが引き立つので、ショートやボブに比べて明るめの髪色でもOK。反対に、黒髪ストレートは強い印象になりすぎるかもしれないので、全体のバランスを見て髪色を調整していきましょう。

また、コーディネートに合わせてアップスタイルにしたり、ヘアアイロンやコテでカールさせたり、ヘアアレンジとともにさまざまなスタイルを楽しむのもおすすめです。


まとめ

この記事では、服の丈感やサイズがなかなか合わなかったり、迫力が出過ぎたりする高身長ぽっちゃりさんの抱える悩みに寄り添いながら、おしゃれとスタイルアップを両立させるためのテクニックとコーディネート例を紹介しました。

高身長×ぽっちゃりさん特有のお悩みは、アイテム選びや着こなしで解消可能です。シアー素材やプリーツやドレープデザイン、落ち感素材などのアイテムを上手に取り入れて、すっきりとした着こなしを目指しましょう。

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